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[心とカラダにやさしい生活]をテーマにした「Lingkaran(リンカラン)」による書籍

「ありのまま生きる 雑草が教えてくれた、いのちがよろこぶ生き方」

2021年4月22日発売

“草の案内人”が届ける、ユニークで心に響く生き方指南書、今春刊行

 “雑草”と呼ばれる草にまつわる活動を行ない、多数の著書を刊行するかわしまようこが、雑草の生き方を通して学んだ、ありのまま生きる心地よい感覚、命が喜ぶ生き方をエッセイとして紹介する初の生き方指南書「ありのまま生きる 雑草が教えてくれた、いのちがよろこぶ生き方」をLingkaran booksより4月22日に発売いたします。

 コロナ禍における急激な環境変化にとまどったり、人との関係づくりの難しさに悩んだり、デジタル化による情報過多に疲れてしまったり、心やカラダのバランスを崩しがちな中、ストレスを解消する方法を見い出しにくくなっています。

 本書のタイトル「ありのまま生きる」とは、「そのままでいい」と自分のことを受け入れること。
 もともと自然の一部として存在している私たちヒトは、自然に触れ、調和することで、自然から心地よく生きるヒントや、“自分らしさ”を見つけるきっかけを得ることができると考えます。

 いつも歩いている足元に生えている26種の草の紹介や、草花の生きる姿勢に敬意を払いながら、草花を楽しむコツが書かれたエッセイ、摘んで応用できる料理レシピを1冊の本にまとめ、みなさまにお届けできればと思います。
自分を大切にしながら、自分らしく生きたいひと、安心感とともに暮らしたいひとにおすすめいたします。

【かわしまようこプロフィール】
1974年生まれ。2000年に「花だな」と思い、雑草にまつわる活動を開始。廃品に飾ったものやアスファルトの隙間から咲く雑草の写真をギャラリーで展示したり、雑誌などのメディアで草の魅力を紹介。2009年、東京より沖縄に住まいを移し、草を摘むことが健康的な生き方につながることを発見。自然のなかでこころと体と対話する宿泊型雑草教室を全国で開催している。2021年より雑草の力を生かしたプロダクト「REAL PLANTS」の販売をスタート。著書にかわしまよう子名義で、「草かざり」(ポプラ社)、「花よ花よ」(雷鳥社)、「ブータンが教えてくれたこと」(アノニマ・スタジオ)、かわしまようこ名義で、「草と暮らすーこころと体を調える雑草レシピ」(誠文堂新光社)など。

【「Lingkaran(リンカラン)」とは】
[心とカラダにやさしい生活]をテーマに2003年に創刊した女性向けライフスタイルマガジン。定期刊行雑誌を40号、不定期別冊を6冊発行した。2008年に定期刊行雑誌を休刊し、2011年の別冊発行後は活動を休止。今回Lingkaran(リンカラン)レーベルズの書籍シリーズLingkaran booksとして書籍を発売。

【タイトル・キャッチ】
「ありのまま生きる 雑草が教えてくれた、いのちがよろこぶ生き方」

もっとじぶんに
やさしくなって
いい。

草から学んだ26の生き方エッセイ 摘んで食べる料理レシピ付

「やりたいことがあったら、行動しよう。言いたいことがあったら、言葉にしよう。
そういったごくあたり前の大切さに気づき、気持ちよくできるようになったのは、
そこかしこに普通に咲いている、草たちの生きる姿、生きる力のおかげだった」̶ 本文より

【書籍概要】
タイトル:ありのまま生きる 雑草が教えてくれた、いのちがよろこぶ生き方
発売日:2021年4月22日
発売元:(有)ライツフォーグリーン Lingkaran books
装丁:四六判 並製 カバー・帯あり 無線綴じ 
定価:本体1,700円+税

【ページ構成】
■第一章 草から教えてもらった、わたしの生き方
 草から生きる希望をもらったかわしまようこが自らの半生を綴る。

■第二章 草の生き方から学ぶ
草から学んだ26の生き方エッセイ、摘んで食べる料理レシピを紹介

■第三章 ありのままの自分で生きる ―対談―
かわしまようこ&医師・山﨑麻由子氏対談
かわしま主宰の雑草リトリートに山﨑氏が参加したことがきっかけで親交を深める二人の対談。根っこの部分で感じる大切なこととは? 

※この本は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2015年9月号から2017年10月号に連載された「摘んで摘んで 草ごはん」に加筆・訂正、あらたな章をくわえて再編集したものです。

【問い合わせ先】
「リンカラン」レーベルズ 企画・編集 石丸理佐子 

有限会社ライツフォーグリーン
〒327-0832 栃木県佐野市植上町1331番地6 TEL 0283-23-9758 FAX 0283-27-7217